英語はこんなふうに勉強すればいいという情報は、最近どんどん入手出来るようになってきました。勉強するときには、こんな心構えで取り組むといいというような姿勢についても同様です。このメルマガでも、よくお話をしています。
ただ、方法論というのは、これがいいというものがない世界です。選択肢が3つあったとして、どれがいい?と質問されたとき、どれでもいい、全部いいというのが事実だったりします。
人それぞれなので、何ともいえないというのが正直なところです。私自身、これがいいという自分の中で、必勝パターンと呼べるような勉強法がありますが、それを人に無理にすすめることはありません。
『私には向かない』といわれれば、『じゃあ、やめたほうがいいね』と答えています。
やりかたはどうでもいいというのが正直な意見なのですが、ひとつだけ絶対に守らなければいけないと考えていることがあります。それは、『続けること』です。これだけは、どんなことがあっても守らなければいけません。
続けられなければ、モノにならないからです。ですから、勉強法についても、取り組み方についても、とにかく自分が続けられることであれば、それでOKです。
先日、人間の能力開発について、造詣が深い大学教授とお話をする機会があったのですが、人間の潜在能力は高いので、そこそこのレベルまでであれば、実行さえすれば、どうにかなってしまうそうです。
そのときは、仕事のスキル、能力、意欲と収入の関係について話を聞いたのですが、年収で1500万円ぐらいまでであれば、やりかたに関わらず、『やるだけ』で、辿り着けるそうです。年収1500万というと、結構なレベルですが、でもこれぐらいは出来てしまうそうです。
個人の収入と英語と連動させるのは難しいのですが、年1500万円の収入を得られるようになるよりは、英語を話せるようになるほうが楽な気がします。
そう考えると、やっぱり、実行さえすればいいのだろうなと思います。ちなみに、その教授は英語だけでなく、ドイツ語、フランス語、中国語は理解できるそうです・・・
ちなみに、筋肉と一緒で、頭も使えば使うほど良くなるそうなので、最初のうちは、 特に結果にはこだわらないほうがいいということも言っていました。
ですから、最初は、ほかのことはどうでもいいから、とりあえずやる!!
これだけですね。