■映画が好きな人には最強の組み合わせ

商品概要 書籍
価格 1200~1800円(税抜き) 
販売元URL スクリーンプレイ

 

解説 (byてつや)

私が英語を勉強しているときにお世話になった本です。内容なのですが、映画のセリフがそのまま載っています。簡単に言えば台本ですね。それに日本語訳+簡単な解説(殆どないですが)が付いている本です。

 

私がこの本を重宝したのには理由があります。それは話言葉を学べるということです。私が英語の勉強をしたときに不満だったのは、本当にネイティブが使うような会話を勉強できるような本がなかったことです。これはある意味当たり前で、本当の日常会話を本に改めてまとめるというのは、かなり難しいことです。

 

ですから、日常会話を学ぶには結局はネイティブの人間と実際に話しをする、これ以外に方法はないと思っていたときに見つけたのがこの本でした。

 

当然、映画ですから出てくるセリフは実際の日常会話そのものです。省略した話し方があったり、わざと語順を逆にするような言い方をしたり、ネイティブの会話がそのまま学べます。しかも映画ですから、そのまま楽しめます。

 

また、一度映画を観たあとでこの本で学習をすれば、セリフを聞き取れなかったことにがっかりしたり、腹を立てたりと俄然やるきになっていますから、学習効果もバッチリです!

 

場面ごとの説明もついていますので、本だけでも十分に楽しめます。この本を読んでから、もう一度映画を観ると今度はセリフが聴き取れるようになり、嬉しくなってどんどん勉強した、そんな記憶があります。

 

今はTSUTAYAなどで一週間、ビデオを借りることができますから、2~3度は観るチャンスがあるはずです。特に映画が好きな人にはオススメの方法です。とにかく論より証拠、一度やってみてください。必ず気に入るはずです。自信を持ってオススメします。

 

またDVDを持っている方にはオンラインDVDレンタルをオススメします。一度に2枚までですが、好きな映画を好きなだけ借りることができますのでお得です。DVDですから字幕あり、なし等の設定も可能ですし、色々活用できます。好きなだけ借りていられますから、ゆっくりと取り組んでみてはどうでしょうか?

 

ただ、ここで一つアドバイスです。あまり英語の勉強と意識すると映画そのものを楽しめなくなってしまうので、肩の力を抜きながら取り組んでください。特に最初は普通に楽しむのが一番です!

 

英会話初心者から見た感想

てつやからこういう本があるんだよと「Back to the future」のスクリーン・プレイを借りて読んでみました。これは面白いです!

 

私が映画好きであることもあるのでしょうが、苦もなく入っていけます。このシーンではこんなことを言っていたのかとか、こういう意味だったのかとか、新鮮な驚きでいっぱいです。また、全然聴き取れなかったセリフが読んでみると実は全部理解できるコトバであったりして、本物の英語を聴き取る難しさを認識する機会にもなりました。

 

私は好きな映画は何度でも観る性格なので、飽きることもないですね。私にぴったりの教材です。これからはスクリーン・プレイを勉強の中心にしようかなと思っています。

 

例えば、ラジオの英会話とか役にはたつのですが、ずっとやっていると飽きてくるので楽しみながら出来るのは助かります。今度はどの映画にしようかな?

 

総合評価

 

使いやすさ ★★★★☆
継続性 ★★★★☆
楽しさ ★★★★☆
分かり易さ ★★★★☆
コストパフォーマンス ★★★★☆
合計 20点

 

使いやすさ

なんの面倒なことありません。

 

継続性

映画ですから、よっぽど興味のないテーマでもない限り、最後まで観ていられると思います。

 

楽しさ

これも選んだ映画次第ですが、まず楽しいことは間違いないと思います。ただ、ふと今気づいたのですが、映画は吹き替えで観るのが好きという人はダメですね。

 

分かりやすさ

会話だけあって、そんなに難しいコトバは出てきません。もし、出てきたとしてもそういうコトバはスクリーン・プレイの解説でカバーしてありますので辞書を引かずとも理解できます。

 

コストパフォーマンス

スクリーン・プレイが1冊1500円ぐらい。それにビデオをレンタルで借りたとしても一本400円程度ですよね。安いです。映画は会話表現が豊富ですから、たっぷりと学ぶことが出来ます。テレビで録画すれば、半永久的に使えますね。

 

コメント

映画が好きな人には、やって損はない学習方法です。映画やテレビドラマにはその国の社会性や文化も反映されますから、それとはなしに外国を理解するのにも役立ちます。数多くの映画が取り上げられていますから、自分の好きな映画をチョイスしてください。

 

ワンポイントアドバイス

まずはどの映画を選ぶかがポイントですね。ここはずばり、自分の好きなものを選択してください。そうすれば、無理なく勉強できます。

 

また、実際には一度映画を普通に観て楽しんだ後に、この本をチェックしながらもう一度観るというのは一番いいやり方です。私は最初、一フレーズごとに巻き戻して何度も聴き返していたのですが、この方法はフラストレーションがたまるのでオススメできません。ちょっとぐらい聴き取れなくても気にせずに取り組んだほうがいいですね。

 

また、見慣れた映画の場合には、主人公のセリフをそのままなぞることもやっていました。いわゆるシャドーイングというものですが、主人公を真似ながらやると結構面白かったです。

 

あ、それからもう一つアドバイスですが、人間にとって異性のコトバのほうが聴き取りやすいそうです。ですから、男性は女性が主人公の映画、女性は男性が主人公の映画を観るといいかもしれませんね。とはいっても、自分の好きな映画を観ることが一番ですが(笑 )

 


映画好きなので、洋画を使って勉強したいけど、どうしても聴き取れない。そんな人にオススメのツールがバイオリスニングです。テレビにつなげて、このツールを通して聴くと不思議に聴き取りやすくなります。

 

ちょっと高額なツールなので、気軽に買えるというわけではないかもしれませんが、効果は確かです。私自身、使用してみて、その効果は体感しています。(こちらのページにまとめています。)

 

ずっと使い続けることが出来るので、長い目で見れば、コストパフォーマンスが高いツールだと思います。

 

こんな人にオススメ!

  • 映画が好きな人
  • ネイティブが使う表現を覚えたい人
  • 最近、英語の勉強に飽きてきている人
  •  

    ※教材の詳細は販売元のHPで確認してください

     

    こちら→スクリーンプレイ

    (講座の内容については、販売元HPのほうが情報が豊富です。興味のある方はそちらで確認されることをオススメします。)

     

    使用者の体験談

     

    ★★★★★ スピーキングにも使える教材です
    ストラマーさん

    僕もテツヤさんと同じくバックトゥザフゥーチャーで学習しました。この映画は実はかなり凝った映画ですね。僕の勉強法ですが、気にいった台詞を劇のような感じで音読をしています。こうすると実際の会話でも咄嗟に出てくることが多々ありました。リスニングにも非常に役立ちますが、スピーキングにも使える教材だと思います。

     

    ストラマーさん、投稿ありがとうございます。劇のような感じで音読というのはいいやりかただなと思います。楽しみながら生きた英語を学べるわけですから、一石二鳥です。こういう楽しみながらできるものはいいですね。(てつや)

     

    ★★★★★ 解説が好きです
    LLさん

    スクリーンプレイは私の勉強の中心となっています。私にとって、一番助けになるのは、アメリカ人の考え方に関する解説が載っているところです。英語のジョークの場合、コトバは聴き取れても、意味がよく分からないときがあります。何で、これが面白いのだろう?というふうにです。

     

    また、宗教や歴史からくるセリフは、気の利いたものほどわからず、悔しい思いをしているのですが、スクリーンプレイにはこういったところをカバーして、日本人にもわかるように説明してくれるので勉強になります。

     

    スクリーンプレイのおかげで、少しアメリカ人の考え方がわかってきたような気がします。

     

    LLさん、投稿ありがとうございます。私もコトバは聴き取れても、意味がよくわからないという場面に何度も遭遇します。原因はむこうの人の考え方に馴染んでいないことだったりするので、そこをカバーしてくれるスクリーンプレイはいいですね。(てつや)

     

    ★★★☆☆ 大好きです!!
    ピカピカさん

    私もスクリーン・プレイは大好きです。英語を勉強したいというより、映画を聴き取るようになりたいというのがホンネの私にとっては、最適の教材です。

     

    でも、私の好きな映画にかぎって、発売されていないというのが、少し悔しいところです。英語の勉強のために映画を利用するという態度ではないので、無理して興味のない映画を観る気にはとうていなりません。もっと、ラインナップが充実することを期待しています。

     

    それはともかく、英会話学習用の教材としての評価ですが、映画って現実の会話そのものだから、とってもいいのでは?

     

    あまり気にしていないので、私の意見は参考にならないかもしれませんが、ちょっとした挨拶とか、返し言葉ならば、すぐにネイティブ並の知識を身につけられるのではと思います。

     

    ピカピカさん、投稿ありがとうございます。当然のことかもしれませんが、スクリーンプレーがカバーしている映画は少し古めのものばかりですから、もっとラインナップを多くしてほしいですよね。(てつや)

     

    ★★★★★ コストパフォーマンスが抜群です!!
    恵子さん

    私にとって、スクリーンプレイはなくてはならないものです。今では、英語の勉強に使っているのはこれだけです。英会話教材といえば数万円かかるのが普通なのに、これであれば1冊1000円ちょっとです。しかも映画であれば、中身は本当の話言葉だし、発音も生だし、おまけに観ていて楽しいしと言うことありません。

     

    これだけの質の高い勉強をこれだけ安くできるものはないと思います。特に最近はDVDを使えば、字幕を英語にしたりすることもできますし、本当に学習の幅が広がりました。あえて文句を言うとすれば、新しい映画がスクリーンプレイで取り上げられるのが遅いということぐらいです。でも、当然のことなので、文句を言うほうが間違っているのですが・・・

     

    ジャンルも豊富ですから、その気になれば法廷用語や技術用語、役にたつかどうかはわかりませんが、戦争用語も学ぶことができます。飽きることもありませんし、私はしばらくはスクリーン・プレイ一本でいこうと思っています。

     

    恵子さん、投稿ありがとうございます。内容を考えれば安いですよね。私も同感です。実力がついてくれば、英語の字幕だけでも楽しめるようになりますから、そうなれば新作映画も勉強の題材に使えます。はやくそうなれるように頑張ってください。(てつや)

     

    ★★★★☆ DVDレンタルはナマケモノには逆効果です(笑)
    T.Oさん

    映画好きの私にとって、スクリーン・プレイはなくてはならない本です。セリフが理解出来ることもそうですが、シナリオの背景やセリフに対するちょっとしたミニ解説が気に入っています。日本人とアメリカ人だと感性が違うじゃないですか?感動する場面も違うし、笑う場面も違う。スクリーン・プレイもその理由が少し理解出来るようになるのが、嬉しいですね。

     

    それから、レンタル期間が無制限のDVDオンラインレンタルですが、これは私には逆効果でした。好きなだけ観られるというのは、学習するうえでは有利なことなのだと思いますが、私の場合何時でも観られるという安心感があって、結局観ないままということになってしまいます。(もちろん、始めに1回普通には観ます。)

     

    TESUTAYAなんかだと、新作以外は1週間借りられますよね。これぐらいの期限がついているのが、私にはモチベーションアップにつながっていいです。ですから、オンラインレンタルは普通に利用しているのですが、英語を勉強するために映画を観るという場合には、TSUTAYAで借りてくるようにしています。

     

    T.Oさん、投稿ありがとうございます。オンラインDVDレンタルの体験談は、観て「オっ」と思いました。何時でも出来ると思うと、何時までたってもやらない。まさにその通りですね。(てつや)

     

    ★★★★★ 映画好きにはたまりません
    Wさん (英語力:英検準2級)

    はじめてこのHPにあそびにきました。こんなHPがあるとは今まで知りませんでした。とても役にたちますね。

     

    別の方も投稿されていますが、スクリーン・プレイはいいです。映画のセリフを全て確認できるので役立ちます。私は英語を勉強しているのにもかかわらず、映画のセリフが聴き取れないことにすごいフラストレーションを感じていました。それだけに、今までわからなかったことが分かるというだけでも、スゴイすっきりしますし、勉強にもなります。(ただ、殆どのセリフが自分がよく知っている単語なので、聴き取れなかったことに落ち込みますが・・・)

     

    私の勉強法なのですが、最初は普通にみます。というか映画自体を楽しみます。その後に、まずはスクリーン・プレイなしに、英語の聴き取りにチャレンジします。聴き取れないセリフは繰り返してトライします。それでも聴き取れなかったらまたトライするということを繰り返していると、だんだんフラストレーションがたまってきて、そのセリフをどうしてもしりたくなります。

     

    そうしたら、スクリーン・プレイで確認します。知りたい!という欲求がたまっているときに見ると簡単に暗記できますので、オススメです。

     

    好きな映画だったら何度みても飽きないので、こんな感じで聴き取れるようになるまで何度でもみます。そして、飽きたら次の映画に挑戦するようにしています。セリフを聴き取れるようになりたい映画は山ほどありますので、ネタには困らないです。スクリーン・プレイでヒアリングを続けて、いつかは直接聴き取れるようになりたいと思っています。

     

    長々と書いてしまいましたが、映画が好きな人には、スクリーン・プレイはオススメです。

     

    Wさん、投稿ありがとうございます。映画で聴き取れないセリフが、実は自分のよく知っている単語だらけだったというのは、私も経験したことがあります。これがいいモチベーションになるんですよね。おなじ俳優の映画を観ていると、だんだんと慣れてきて聴き取れるようになりますよ。(てつや)

     

    ★★★★☆ 楽しく勉強しています
    Oさん (英語力:英検3級)

    映画が好きなので、楽しみながら勉強できます。でも、今の段階だと知らない単語が多いのでちょっと大変ですが、頑張ってやりとげようと思います。

     

    Oさん、投稿ありがとうございます。Oさんはまだ高校生になったばかりということなので、映画は大変かもしれませんね。あまり頑張りすぎると嫌になってくるかもしれませんから、楽しみながら少しずつやってみてくださいね。 (てつや)

     

    ★★★★★ リスニングがアップしたかな?
    Iさん (英語力:TOEIC670点)

    スクリーン・プレイを利用して、映画のセリフを聴き取ることに挑戦しています。さすがに一度だけではダメですが、2回、3回と繰り返していると、聴き取れるコトバが出てきて、だんだん楽しくなってきます。いつか、全部聴き取れるようになりたいです。

     

    Iさん、投稿ありがとうございます。そうですね。はじめは全くわからなかったのが、いつの間にか聴き取れるようになっているのがリスニングです。これを繰り返していれば、すぐ全部聴き取れるようになりますからがんばってください。 (てつや)