■ビジネス英語の基礎を固めることを目的として講座。英語の初心者におススメ
商品概要 | 通信講座 |
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価格 | 下記参照 |
販売元URL | もう一度英語 ビジネス Chance |
解説 (byてつや)
英語はある程度は出来るけど(TOEIC500、英検2級程度)、会話となると口がどもってしまったり、書類を読むのに時間がかかってしまったりというふうに、実践となるとイマイチというビジネスマンを対象とした通信講座。
構成はよくあるビジネスシーンを想定したダイアローグ(会話文)が題材となっており、CDで音声を聴きながら、テキストで意味を確認するというオーソドックスなスタイル。
そのなかで、ビジネスシーンでは必須となる重要度の高い単語や表現がギッシリちりばめられており、学習量そのものは決して多いわけではないのですが、必要なことをしっかりと学べるようになっています。
こういったことは、実際のビジネスシーンのことをしっかり分析しないと出来ないことなので、そこは通信講座の経験が長いアルクならではです。
(他社では出来ないことだと思います。)
文書やメールを要点だけ素早く読むトレーニングやメールライティングの講座も含まれているので、読む・書く・聴く・話すという4つのスキルを満遍なくブラッシュアップすることが可能です。
ただし、対象者が初中級者であることからも分かるように、この講座で学ぶことは、あくまでも初歩的なことです。仕事の現場で必要とされる最低限の語学力を身につける内容と思ったほうがいいです。
もちろん、最初はそれで十分ですし、まずはそこを目指すべきですが、ここで満足せずに講座終了後も、さらに実力をつけることを考えてください。
実際に仕事で英語を使っている人であれば、嫌でも向上心は湧いてくるでしょうから、無用のアドバイスかもしれませんが・・・
逆に、この講座を始めたときに、『初歩的であまり勉強にならないかも』と思われるかもしれませんが、少なくても、この講座に登場することは無意識に出来るぐらいでないと、実践では通用しないので、そういった視点で取り組むといいと思います。
内容を理解できるかどうかではなく、こなせるかどうかというのが重要です。
体験版を試してみました (byてつや)
最初に見た時には、ボリュームが少なく、これでどれだけのことを身につけられるのだろうと思ったのですが、開発された方の言葉や教材のコンセプトに関する説明を読んだあとで、改めて見てみると、よく出来ているなと感じました。
どんな分野であっても、ビジネスのやりとりをする上では必ず押さえておかなければいけないような表現がビッシリ詰まっています。
特に数字に関しては、かなり鍛えられると思います。
個人的な経験として乱暴なことを言えば、数字を自由に操ることが出来れば、ビジネス英語は最低限どうにかなります。
逆にいえば、数字のやりとりは的確に瞬時に出来ないとビジネスでは厳しい面があります。
対象者がこれから本格的にビジネス英語を学ぶ初中級者であることを考えると、ボリュームは少ないようにみえて、実は歯ごたえがあるということに気づきました。
(登場する内容がすべて必須事項なので、実はこなすのは大変かもしれません。)
もし、これぐらいの表現であれば、使いこなすことも問題ないという方の場合には、この講座の上級版にあたる『ビジネス英語クリダス』や『ビジネスヒアリングマラソン』の受講を検討することをおススメします。
ワンポイントアドバイス
ビジネスで使うと目的を考えても、知識を習得することを目的としてはいけない通信講座です。覚えるではなく、使えるようになることが重要です。
この講座を受講するのであれば、何度も繰り返して、自然に口から言葉が出てくるぐらいのレベルになることを目的としてください。
現実にそんなふうになるには、何十回も繰り返さないと意味がないので、集中的に取り組んでほうがいいかもしれません。この講座に登場する内容は、とても優れているので、英語の勉強時間を全て、この講座にあてるぐらいでいいと思います。
こんな人にオススメ
※教材の詳細は販売元のHPで確認してください
(講座の内容については、販売元HPのほうが情報が豊富です。興味のある方はそちらで確認されることをオススメします。)
使用者の体験談
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