昨日、ふとホームページでオススメの雑誌を紹介するページを作ろうと思い、作業をしていました。
本や雑誌というのは、英語を勉強するうえで、一番私がお世話になっている媒体のひとつなのですが、これは殆どの英語学習者にとって一緒のことだと思います。
そこで、私が今まで使ったなかで、これはと思うものを紹介しようと思いたったわけです。色々な雑誌をネットでチェックしているとき、ふと思い浮かんだことがあるので、今日のコラムではそのことについてお伝えしようと思います。
多分、1年以上の前の話だと思いますが、このサイトで『TIMEやCNN』を利用する必要はないという趣旨のコラムを書いたことがあります。
TIMEやCNNは経済や政治・外交などを扱うニュースなので、そういった媒体で勉強しても日常会話を話せるようにはならないからです。
どんな勉強でも決してムダにはなりませんが、どうせなら目標に直結したやりかたで勉強したほうが効率的です。
経済や政治の専門用語をマスターしたいという人にとっては、TIMEやCNNはいいかもしれませんが、普通に英語で会話ができればいいという人にとっては、あまり役には立たないと思います。
目的が日常会話であるならば、生活用語がたくさんでてくるような媒体を選ぶべきです。もしかしたら、TIMEよりマンガのほうが役立つかもしれないですね。
雑誌だけに限りませんが、どんなものでも、ここを間違えてしまうとムダになってしまいます。私も学生時代、TIMEを定期購読したものの、1ヶ月程度で挫折、あとはひたすらバックナンバーがたまるだけという失敗を経験した覚えがあります。
当時は英文雑誌といえば、TIMEとNewsweekぐらいしかなかったものですが、今は本当に色々なものがカンタンに入手できるようになりました。
今回、ホームページを作るにあたり、雑誌が入手できるサイトを幾つかチェックしたのですが、本当に種類が多いです。なかには私が留学当時、アメリカでみて『こんな雑誌が日本でも手に入ればいいのに』と思っていた雑誌もあって、驚きました。
当時は、まさか日本で購読できるようになるとは想像もしませんでしたが・・・
昔から、英語というとTIMEとか、リスニングといえばまずはCNNみたいな風潮がありますが、そんなことに捉われる必要はありません。自分の目的に合ったものを選ぶことが大切です。それが効果的にお金を使うコツですね。
このホームページでも、私が英語の勉強に使ってよかったと実感した雑誌を5つ取り上げています。ご興味のある方はぜひごらんください。