今さら言うことでもないかもしれませんが、英語を勉強している人のなかには、途中で諦めてしまうという人もたくさんいます。

 

その理由は色々ですが、進歩を測定することが難しいというのも、そのひとつだと思います。

 

毎日勉強しているのにちっとも話せるようにならなくて嫌になった、あるいはTOEICのようなテストを受けても、スコアがよくならず、うんざりしている。こんな経験をされている方が、このメルマガの読者のなかにもいると思います。

いるというより、英語を勉強する人であれば、誰でも経験することといったほうがいいかもしれません。

 

英語だけではなくて、何事もそうかもしれませんが、学習というのは意地悪で、努力が結果に反映されるまでタイムラグがありますし、しかも成果が上がるペースはいびつです。努力と正比例するのではなく、あるとき、それまでの分が一気に上がったりするものです。

 

このメルマガでも以前、ご紹介したかもしれませんが、英語の勉強をバケツの中の水に例えた方がいます。

 

バケツの中の水が知識です。水を入れ続けると最後には溢れだしますが、それが英語の勉強で言えば、話せるようになるということになります。

 

ところが、溢れ出すまでは、知識の量が多くても少なくても話せないことには変わりません。ですから、傍目には英語が話せないという人も、実は話せるようになる一歩手前という可能性もあります

 

これが本当にバケツの水であれば、外から覗いて、どれくらいあるのか確かめることが出来ますし、あとどれくらいで溢れ出すのか予想することも出来ますが、英語ではそんなことは出来ません。このゴールを予測出来ないことが、英語の勉強を続けることを難しくしていることは間違いありません。

 

先が見えないというのはツライことですから。

 

そこで、その代わりではありませんが、学習の成果を測る1つの方法をご紹介したいと思います。やり方は単純です。昔の自分と今の自分を比べてみるということです。

 

例えば、一年前の自分と今の自分を比較してみます。

 

どうでしょうか?

 

英語を話せないということは変わらないかもしれません。しかし、1年前には知らなかったことが今では分かる。そんな知識が山ほどありませんか?

一年前の自分と比較すれば、今の自分はかなり進歩しているのではないでしょうか?同じペースで進歩すると過程すれば、一年後の自分はどれくらいになっているでしょうか?

 

こう考えていくと、自分に自信と希望を持つことが出来るのではと思います。先が長いとしても、着実に前に進んでいるのであれば必ずたどり着くことが出来るのですから当然ですね。

 

昔の自分を振り返るというのは消極的に思えるかもしれませんが、自分の進歩を実感するやり方としては有効的です。

 

出来れば、毎日学習の記録をつけておくといいですね。何ページ勉強したとか、こういうことが出来るようになったとメモしておきます。

 

こうしたメモを読み返すと、いかに自分が多くのことをクリアしてきたのか、その事実に驚くのではないでしょうか?

 

地道な努力を続けているのであれば、自分が思っている以上のことをしてきているはずです。1度、冷静に自分がしたことを評価してみてはどうでしょうか?

それが学習を続ける意欲につながるはずです。

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