スピードラーニングには他の英会話教材にはない、独特の特典がついています。購入者であれば無料で利用出来るサービスと1回1000円ぐらいの料金がかかる有料サービスに分かれていますが、どちらも費用対効果は高くオススメです。

 

一部、地域が限定されるサービスもありますが、使えるものは全て活用してください。英会話力を伸ばすうえでの助けとなるはずです。

 スピードラーニングの付属特典

無料で利用出来るスピードラーニングの特典サービス

まずは無料で利用出来るサービスです。全部で5種類あります。詳細は公式サイトのこのページで確認して頂きたいのですが、そのなかでも絶対に利用すべきと思うサービスが二つあります。

 

バイリンガルスタッフによる電話レッスン

1回5分の電話レッスンを毎月2回、受講することが出来ます。『5分って短くない?』と思われるかもしれませんが、あなたが初心者であれば、決してそんなことはありません。

 

むしろ、5分でも精一杯、レッスンが終わった時にはドッと疲れが出るはずです。以前、私も毎日5分間話すという電話レッスンを受講していたことがあるのですが、正直、憂鬱になるくらい大変でした(;^_^

 

逆にいえば、それだけ濃密なことを経験するということなので、高い学習効果が期待出来ます。

 

レッスンの内容はフリートークと外国人スタッフが話す英語を聞こえたとおりに発音するという形式のレッスン。初心者の場合、フリートークはまず無理ですし、たいして知識がない状態でフリートークレッスンをしても意味がないので、後者の形式のレッスンがオススメです。

 

月2回だと、およそ隔週ペース。ちょうどいい刺激になると思います。

 

スピードラーニングの専門アドバイザーによるアドバイス

専門スタッフが教材の使い方や学習法に関するアドバイスをしてくれます。英語を勉強する目的や今現在の実力、1日にどれくらいの時間を英語学習割けるのかといったことを伝えれば、適切な勉強法を教えてくれます。

 

また、何か悩みがあれば、相談に載ってもらえるので、どんなことでもいいので話してみましょう。なかなか周りに英語を話せる人っていないので、プロに相談出来るのは貴重です。利用しない手はありません。

 

有料でスピードラーニングの特典サービス

次に有料サービスです。利用する時にお金がかかりますが、それほど高い金額ではないので、利用しやすいと思います。

 

週末イングリッシュカフェ

毎週土曜日・日曜日に開催されているイベントで、外国人と話すことが出来ます。いわゆる英会話喫茶です。レッスンというよりはフリートークとなりますが、30分525円と格安なので、気軽にネイティブと会話を楽しむことが出来ます。

 

スピーキングが苦手という人は、席に座って他の人が話をするのを聴いているだけでもOKです。普段、外国人と話をする機会がない人にとっては、これだけでもいい刺激になります。

 

英語を勉強している人と知り合うチャンスでもあるので、毎週とまではいかなくても、月に1回ぐらい参加してみるといいです。

 

変な話、英語が出来ないと再認識することで、英会話学習に対するモチベーションが、また上がるはずです。(海外旅行に行くと、英語を勉強したくなるのと一緒です。)

 

ただ、残念なことに、今のところ、開催場所が埼玉県の川越市だけです。東京・埼玉あたりの人でないと利用出来ないと思いますが、近くに住んでいる人は足を運んでみましょう。

 

各種イベント

クリスマスパーティーや英語合宿など、色々なイベントが日本各地で開催されています。都合がつくイベントがあったら参加してみることをオススメします。ずっと、家で勉強しているとマンネリ感が出てきてしまいますが、それを打破する良い刺激になります。

 

あくまでも、日頃から勉強してこその話です

こんなふうに、スピードラーニングには色々な特典がついていますが、これらを利用して効果があるのは、日頃から英語を勉強している人だけです。

 

普段は何もしていないのに、たまにイベントに参加するといったことでは、まず英会話を習得することは不可能です。付属特典というように、あくまでも補助的なものとして捉えてください。

 

基本は毎日の勉強です。

 

ちなみに、これらの特典を見て思ったことですが、スピードラーニングは、やっぱり初心者向けの教材です。こちらのレビューページでも触れていますが、英語は全くサッパリ、中学校レベルのことも分からないという人に向いている教材です。

 

教材自体もそうなのですが、特典の内容も初心者から初中級者向きです。

 

上級者が利用しても、それほど大きな効果は実感出来ないと思います。そもそも、ある程度、英語が出来る人はスピードラーニングのような英会話教材を買おうとは思わないかもしれませんが、それは正しいことだと言えます。