■:英検協会が創ったオンラインテスト
商品概要 | オンラインテスト |
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価格 | 入門コース:3,500円(税込) |
販売元URL |
解説(byてつや)
日本英語検定協会(英検をやっているところ)が新たに創ったテスト。英検とは違い、コミュニケーション能力に重点を置いている。各地の協力校で受けられるが、それ以上に自宅のパソコンを使って受験できるのが大きな特徴。英検やTOEICのような試験日にみんなで一緒にという形式ではなくて、本人が好きなときに好きな場所で受けられるのが特徴。
CASEC出題形式
内容 | 問題形式 | 問題数 | 配点 | |
Section1 | 語いの知識(ボキャブラリー) | 4肢選択 | 15問 | 250点 |
Section2 |
表現の知識・用法(イディオム・慣用句) |
4肢選択 | 15問 | 250点 |
Section3 |
大意把握(リスニング) |
4肢選択 | 15問 | 250点 |
Section4 |
書き取り(ディクテーション) |
4肢選択 | 10問 | 250点 |
概要
表をみればわかるように問題数は少ない。試験時間も問題ごとに設定してあり、総時間数も40~90分と受験者によってバラツキがあるらしい。1000点満点でTOEICやTOEFL、英検への換算もしてくれているのだが、これだけの問題数で細かい実力が把握できるのかどうかは疑問?
しかし、1問ごとにコンピューターが正誤を判断し、受験者のレベルに合わせて、その都度問題を変えていくシステムということなので、少ない問題ではあっても、精度は高いということらしい。
このやり方から分かるように、他の受験者と比較して得点を出す比較採点方式ではなく、あくまでも本人の正解数からスコアをだす絶対採点方式をとっている。そのため、自分の実力を判断するテストとしては目安になるかもしれない。
一方で、スコアの認定書が発行されるが、一般的に知名度が少ないため、資格としてどれだけ認められるかは未知数。
私は使ったことがありません(by てつや)
最近、AEONのような大手英会話スクールでも推奨していることで、だんだん浸透してきた新しいテストですが、私にはよくわかりません。あくまでも、HPの説明をみた限りなのですが、資格というよりは自分の実力を判断するためのツールというような気がします。そのぶん、自分の気が向いたときに何時でも受けられ、結果もすぐ分かるという便利さはあります。
試験料は1回3500円。決してやすくはありません。TOEICや英検を受ける暇はないけど、自分の実力を客観的に知りたいという人にはいいかもしれませんが、資格がほしいという人にはオススメできないですね。もうちょっと、受験料が安くなって気軽に何度も受けられるようになると、便利なだけにいいと思います。英検協会に期待ですね。
※詳細はこちらのHPで確認してください
こちら→CASEC(キャセック)
使用者の体験談
★★★★★ 家にいながら出来るので助かります
YUMIさんこちらのサイトからCASECを知り、家にいながら受講出来るということで試してみました。テストの開始から結果が分かるまで、1時間以内で済むので、その速さに驚きました。私は今まで2回受講したのですが、過去の履歴も一覧で表示されるので、自分の進歩がわかって助かります。
多分、都会に住んでいる方はTOEICを受けたほうがいいと思うかもしれませんが、私が住んでいる場所は田舎なので、TOEICを受けるのも一苦労です。試験会場に行くまで時間がかかりますし、往復の交通費もバカになりません。(CASECの受講料は3500円ですが、実は交通費だけでそれ以上かかります。)
ですから、今までTOEICもそうカンタンに受けることは出来ませんでした。でも、自分の実力を測るためにはこまめに受講したいと思っていましたので、CASECのことを知ったときは嬉かったです。本当にTOEICがオンラインで何時でも受講出来れば最高なのですが・・・
そういった日が来ることを夢見て、それまではCASECを活用していこうと思います。役に立つ情報を教えて頂けて感謝しています。HP運営大変だと思いますが、応援していますのでこれからも頑張ってください。
YUMIさん、投稿ありがとうございます。私も田舎に住んでいるのでTOEIC受験の不便さはよく理解できます。場合によっては片道2時間かかるので・・・。こう考えると、CASECのようなテストがもっと出てくると有難いですね。 (てつや)