シチュエーションごとに『確認する』と英語で言いたい時の表現をまとめてみました。
1:問い合わせに対して『現在、確認中です』と答える時
ビジネスの現場で、顧客やクライアントから問い合わせを受けたときに使える表現です。
We are looking into it. I’m looking into it.
We are looking into the issue now.
(現在、その問題について確認中です。)
『look into』は『調べる』、『調査する』という意味の英語で、英語圏で最もよく使われる表現です。
ちなみに『confirm』を使って、『confirming the issue.』となると『問題が存在するかどうか調査中です』という意味合いになります。
2:相手の状況を確認したい時
メールを送ったけど全く返信がない。どうなっているのか状況を確認したい。こんな時に使う表現です。
I just wanted to make sure that you received my email three days ago.
I would like to know whether you received my email three days ago.
(3日前に送ったメールを受信されているかどうか確認させてください。)
日本語でもそうですが、『メールを返信してください』と直接的に言うのは失礼に当たるので、『メールが届いているでしょうか?』といった言い方をしますが、これは英語も一緒です。
3:『確認したいことがあります』と伝える時
予め決めたことに関して、再確認したい時に使う表現です。
I would like to double-check the thing with you.
(あなたと確認したいことがあります。)
I would like to double-check if you are still available tomorrow’s.
(明日、大丈夫ですよね?)
『would like to』を『need to』に変えると、『確認しなければならない』という緊急性が高くなった表現となります。
4:添付ファイルをご確認ください
メールにファイルを添付した時に添える表現です。
Please see the attached document for further details.
(詳細につきましては添付ファイルをご確認下さい。)
5:下記をご覧ください
契約書やプレゼン資料等、ビジネス文章でよく登場する表現ですね。
Please see below;
6:予約を確認したいのですが
レストランやホテル、演劇などで予約が出来ているかどうか確認するときの表現です。
I’d like to confirm my reservation.
最近は少なくなりましたが、航空券のリカンファームをする時には『I’d like to reconfirm my ticket.』です。
7:動くかどうか確認してください
注文した品物が動くかどうか、動作確認を依頼する時の表現です。
Please check if ●● is operational before dispatching.
(●●が動くかどうか、出荷前に動作確認をしてください。)
8:もう一度確認させて
友人と約束の内容を再確認する時などに使う表現です。
Let me make sure that.
『confirm』は堅苦しい言い方なので、友人同士では使わないです。
9:お店に行って確認してきました
物事について、確認済みであることを伝える時の表現です。
I went to the shop and checked the price for the price of the book.
(お店にいって、本の値段を確認してきました。)
10:パソコンソフトなどの『動作確認環境』
これはオマケですが、OSやブラウザなどの『動作確認環境』は英語では『System Requirement.』です。