このHPの運営には2人の人間が関わっています。一人は「てつや」このページの製作・運営者です。もう一人は「てつや」の友人である「まさあき」です。
現在、英会話をマスターすべく、てつやのアドバイスのもとに奮闘しています。まさあきはあまりHPに登場してきませんが、このHPを初心者の目からチェックする裏方さんです。このふたりについて紹介します。
●英会話マスターてつや
- 氏名: 伊藤哲哉
- 生年月日: 1973年2月28日 (31歳)
- 出身地: 栃木県
- 性格: 楽天家のマイペース人間、前向きで積極的
- 趣味: モータースポーツ、スキューバダイビング、読書、文章を書くこと、スポーツ観戦
- 欠点: 暴走しがちの猪突猛進派、頑固
<プロフィール>
1973年栃木県に生まれる。子供の頃から洋楽が好きで、その影響から小学生の時に英会話の勉強を始める・・・・といったことはなく、普通に中学生のときの授業が英語との出会い。大の苦手で中学・高校と「なぜ、日本人が英語を話さなければいけない?」と叫びつつも、受験という現実からは逃げられず、泣く泣く勉強する。
英語との関係が一変したのは大学3年の時。周囲が就職活動を意識し始める頃、特にしたい仕事もなかったてつやは、子供の頃漠然と考えていた「外国で生活してみたい」という夢をかなえるために留学を決意。
ちなみに当初語学留学で良いと考えていたのに、大学院に留学することになったのは、スポンサー(親や大学の教授)の支持を得るため。(笑)そのときになって初めて、「英語を話せなければいけない」ということに気付き、猛勉強を開始、とりあえずTOEFL基準点を突破し、アメリカへ留学する。
しかしながら、覚えた英語がアメリカの実生活、大学の授業では全く通用せず、根本的に学び直す必要性を痛感、一からまた英語の勉強を始める。(ちなみにこのときは落第することも覚悟していました。)
とりあえず、時間だけは完全に自分の自由になったこともあり、何とか授業と英語学習の二束のわらじをこなし、気付いたら英語も話せるようになっていた。このHPの製作者です。私と書いているのはこの男です。
「英語を話せるようになりたい」というまさあきとの会話から話が広がり、気がつけば当HPを立ち上げることに・・・・・さて、その結果は?
私の勉強法
留学する前は、TOEFL対策=英語の勉強でした。TOEFL対策の参考書・問題集を購入し、かたっぱしから解いていました。当時はTOEFL対策の本が少なかったこともありますが、日本で発行されているものだけでは足りなくて、洋書のTOEFL対策本も買って解いていました。また、アルクの通信講座を受講していました。
留学中は発音の矯正に取り組み、そのあとはNHKのラジオ講座のテキストを購入してストックを増やすことをしていました。(留学先がカリフォルニアだったので、日本の本も購入することができました。)
留学後はあらためて英語の勉強ということでは何もしていません。ただ、仕事柄アメリカのビジネス書には目を通しているので、それがリーディングと語彙力のトレーニング、映画を観ることがリスニングのトレーニングとなっていました。
あとは、好奇心もあって、いくつか英語教材を買うことはしました。自分が今まで使った教材の中で良かったのは、初心者・中級者向けであれば『和英順英会話』、上級者であれば『1000時間ヒアリングマラソン』です。両者ともボリュームが豊富で、リーディングとリスニングがバランス良く鍛えることができます。オススメです。
また、映画を題材に勉強している人であれば『バイオリスニング』もなかなか使えます。
●スーパー独学英会話チャレンジャーまさあき
- 氏名: 相墨正明
- 生年月日: 1971年12月8日
- 出身地: 東京都
- 性格: 好奇心旺盛、楽天家、清潔好き、納得いくまで考える(最近はそうでもなくなった),負けず嫌い、完璧主義(これも最近はそうでもなくなった)
- 趣味: 映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、スポーツ、旅行、どうでもいいことに没頭すること、色々な風景をみて雰囲気を感じること
- 欠点:飽きっぽい、集中力が切れるとどうでもよくなる、いい加減なとこ、興味がないと先延ばしにするとこ、負けず嫌い
<プロフィール>
1971年生まれ。小、中学とスポーツ三昧の生活を送り、勉強は全然しなかった。もちろん英語にも興味は無く、成績は後ろから数えた方が早い順位。偏差値が測定不能という修羅場も経験する。(今考えると笑える。)
中学3年の時、高校受験に関して担任に『このままでは高校には絶対いけないぞ』と言われ勉強をすることを決意。そこで、とてつもない目標を掲げ、受験勉強に没頭した。その時、英語を勉強し始めると意外に面白くなり、はまりはじめる。
そのうち、英語の成績が上がり、ますますはまることに。最終的に目標は達成できなかったが高校には合格。その経験から英語が好きになる。そして、大学に進学後、英語の必要性を痛切に感じることとなる。
学生時代、海外旅行(バックパッカーのような旅行)にはまり、世界を放浪する。海外の人達の人懐っこさに触れ、英語が話せなくても十分にコミュニケーションを楽しめたが、言葉が話せればもっと楽しいのだろうなと、せつなく思う。
さらに友人と行ったイタリアでイタリア人をナンパし楽しかったかので、英語が出来ると世界の女性と仲良くなれると大きな勘違い、しかし、この経験が今でも英語を勉強する原動力となっている。
今でも、イタリアのパスタ屋の同い年くらいのお姉ちゃん(英語が少し話せると言っていた)と話をし、帰り際に『チャオ』と笑顔でウィンクされたのは記憶に残っている。勘違いしちゃうなー。英語が出来たらもう少し話せて発展的なことになっていたかなーっと勝手に思う。どうだろう。
その後、遊びに遊んだ学生時代に別れをつげ、製造業、建設業を行う中小企業に就職。新商品の開発プロジェクトでオランダ人(2名)と一緒に2週間仕事をする機会に遭遇する。その時、朝から晩までずっと一緒にいたが、なかなか会話が出来ず、再び英語の必要性を実感。
それでも、持ち前の根性でなんとか無事終了。一緒に仕事をしたオランダ人に『なかなか英語で会話が出来なかったけど、コミュニケーションはOKだ。』と言われて感動する。これをきっかけに英語が出来ると、日本に固執する必要がないと勝手に思い込み、再び英語を身に付けたいと思う。
そして現在、てつやのサポートのもとに英語学習に再度チャレンジすることを決意。今度こそは身に付けるとの固い(?)信念を持ちながら、前へと進んでいる。
英語の学習教材やコラムなど、ちょこちょこ登場します。みなさんと同じ英会話学習初心者なので、その意見は参考になると思います。製作者であるてつやにとって、英語を話せる人間にとっては気づかない、初心者特有の悩みなどを指摘してもらえる貴重なアドバイザーです。