今日から久々に英会話スクールに通います。もしかしたら、秋までの期間限定になるかもしれませんが、短期決戦でバリバリ利用するつもりです。

 

その理由は、仕事で秋にラスベガスで開催されるPubconというカンファレンスに参加することになったからです。目的は講師や来場する他の参加者との交流。仕事の人脈を海外に広げるというのが狙いです。

 

そのためには英語で積極的にコミュニケーションを取らなければいけないので、英会話のトレーニングをするために、スクールに通うことにしました。二日前にレベルチェックを受けてきたのですが、講師の人から、今でも十分イケルと言われて、ちょっと一安心しています。

 

ただ、レベルチェックの時にも講師の人が言っていることが分からず、何度か聞き返したことがありましたし、自分が口にした英語について、文法的にここがおかしいという指摘も数回、受けたので、まだまだ改善の余地があります。

 

ちなみに『文法?』と思われた方もいるかもしれませんが、仕事目的となると、とことんこだわる必要があると個人的には考えています。通じればそれでいいという考え方もありますし、最初はそれでいいと思うのですが、言葉をキチンと話せるかどうかというのは、信頼性にもつながってきます。

 

片言でおかしな日本語しか話せない外国人ビジネスマンと流暢な日本語を話せる外国人ビジネスマンを比較したら、後者のほうが安心するのではないでしょうか。

 

言葉は通じればいいというのも真理ですが、同時にキチンとした言葉を話せたほうがいいというのも、また真理です。

 

私の場合、通じればいいというレベルであればいけるので、逆にそこで満足することなく上を目指そうということでもあるのですが、そういった理由で、もう一度キチンと勉強することを決めました。

 

オンラインとオフラインの英会話スクールを併用する

そこで英会話スクールに通うことを決めたのですが、私は同時にオンラインの英会話スクールも活用するつもりです。

 

私が住んでいる地域ではAEONECCのような大手校がなかったので、地元密着の小さなスクールに通うことにしたのですが、費用は1回80分のグループレッスンを月4回で15,000円です。大手校より若干安い感じですね。

 

ただ、そうはいっても、そこそこの金額にはなります。本当は、もっとレッスンを受けたいというのが正直なところです。これだけだとトレーニングの量としては全然足りないからです。かと言って、月4回x2となったら3万円になるので、結構な負担です。

 

そこで格安のオンライン英会話スクールを受けることにしました。ここは安さ重視でいくつもりなのですが、そうなると1ヶ月5000円で毎日受けられるというのが業界標準です。(今のところ、レアジョブを考えています。)

 

1回25分なので、なかなかです。これで会話量はカバー出来るかなという気がしています。

 

ちなみにオンライン英会話スクールというのは、たいていフィリピン人が講師なのですが、学歴の高い人が多く、かつバックグランドが多種多彩です。政治学を専攻した人もいれば、機械工学や海洋物理学を専攻した人もいるという感じです。

 

その都度、講師を自由に選択することも出来るので、自分が興味を持つ分野について専門知識を持っている講師を選択すれば、話題に困らないし、普通に勉強になります。

 

男としては単純にキレイな人が多いというのも魅力的です。(バカな理由ですが・・・)

 

英語の勉強を抜きにしても、すごく楽しみです。

 

普通の英会話スクールに通う理由

ここまで読んで、『なんで普通のスクールにも通うの?オンライン英会話だけでいいのでは?』と思われた方もいると思いますが、私は通い型のスクールにもメリットを感じています。

 

まずは、実際に人と会って話が出来るということ。コミュニケーションって、ボディーランゲージとか雰囲気作りも大切ですから、その感覚を養うにはオフラインのスクールのほうがいいと思っています。

 

そのため、わざと他の生徒さんと接することが出来るグループレッスンを選択しました。英語の勉強という視点だけで考えれば、マンツーマンレッスンのほうが上ですが、色々な人と接する機会を作りたいということで、グループレッスンを選択しました。

 

さらに、同じように英語を勉強している日本人と接することで、刺激を受けたいという理由もあります。仕事という目的があったとしても、自分一人で取り組んでいると、やる気が下がりがちなので、同じ目的を持っている人と、定期的に接することでモチベーションを維持したいと考えています。

 

また、同じ地域の人でもあるので、その地域で行われる交流イベントとか、英会話サークルの情報とかも交換することが出来るかなという期待もあります。ある意味、ここも人脈作りですね。英語仲間を作ろうという発想です。

 

要は英語の勉強が主目的ではあるけれども、オフラインのスクールには、人との交流といった勉強以外の目的もあるということです。それはオンライン英会話スクールでは出来ないことなので、並行して通うという判断になりました。

 

ちなみに、この併用パターンって、費用を抑えて英語を勉強するには、いいやり方なのではと思っています。別のページでオフラインとオンラインの英会話スクール併用のメリットと実行することのポイントについて、まとめてみようかなと思います。