英語の勉強は数年単位で行う長期戦です。だからこそ、休息=休むことも重要な仕事となってきます。
英語の勉強は毎日続けたほうがいい。よく言われることです。このホームページでも何度かお伝えしています。このこと自体は本当です。
全く勉強しない日を1日でも挟んでしまうと、学習効率は落ちてしまいます。ですから、1日数分でもいいから勉強したほうがいい。これが真実です。
ただ、そうはいっても、休みを全くとらないというのも厳しいです。そうカンタンに出来ることではありません。数年間、1日も休まずに続ける。人によっては可能なことです。
私は今、カンタンな日記をつけているのですが、気がついたら3年間休まずに続けています。今では生活の一部になっているので、続けようという意識することすらありません。場合によっては、こんなことも可能です。
しかしながら、これは性格とか、相性の問題もあるので、誰でも出来るというものではありません。こんなことは出来ないという人もいるはずです。
その場合、無理して続ける必要はありません。無理して続けても、もともとその気はないのですから、効率もあがりません。特に英語の勉強は集中力を必要としますから、気分が乗らないときに無理しても、時間をかけたわりには、成果はさっぱりということになりかねません。
そんなことをするぐらいであれば、思い切って休んでしまったほうがいいです。たまに何もせずに過ごすと、1~2日ほど休んだだけで、自分でも驚くほど気分がリフレッシュすることがあります。ヤル気も戻って、またガンガン勉強できる状態になっているはずです。
こうなれば、1日や2日の休みなどすぐに取り返せます。休むことは大切です。時には思い切って休むようにしましょう。勉強がマンネリして、何もヤル気にならないというときは休息をとるときです。
そして、朝起きて『英語を勉強しよう』と考えたとき、自然にエネルギーが湧いてくるときが、休息を終える時期です。
英語を勉強しようと思ったとき、嫌な気持ちになるようでしたら、それはまだ休息が不十分という証拠です。こんなときは無理せず、休みましょう。