■:英語の思考法が身につくことで、無理なく英語が聴けて話せるようになる教材
商品概要 | パソコンソフト |
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価格 | 下記参照 |
販売元URL | You can speak |
You can speakの解説 (byてつや)
You Can Speakはクイックレスポンスという通訳のトレーニングで活用されている勉強法を取り入れた語学教材です。この教材の最大の特徴は、頭でイメージしたことが、その瞬間に英語として口から出てくるように、反射能力を鍛えるトレーニングが出来ることです。
あなたは下記の日本語を英語に直すことができるでしょうか?
『これが楽しむべきスポーツです』
恐らく、殆どの人が出来るはずです。中学生レベルの英語なので当然です。
しかし・・・
もし、3秒以内、1秒以内という時間制限があったらどうでしょうか。今度は殆どの人が出来ないという結果になると思います。そして、出来ないということは、実践で通じる語学力ではないことを意味しています。考えてもみてください。相手から何かを言われて、返事をするのに1分、2分とかかっていたらコミュニケーションにならないですよね。
実際に試してみるとわかりますが、2~3秒、間が空いただけでも、随分間延びしたように感じるはずです。会話というのは、言葉のやりとりを瞬間的に行うものであり、言葉を知識として知っていても、表現したいことを瞬間的に口にすることが出来なければダメです。
この『瞬発力』に焦点をあてて、徹底的に鍛えることを目的としている教材がYou Can Speakです。この教材でトレーニングをしていくと、瞬発力・反射能力が高くなるのですがここから得られる効果は、スピーキングスキルの向上だけにとどまるものではありません。あらゆる面で、英語のスキルがアップします。
頭のなかに英語で考える回路が出来ないと、反射能力が高まることはありません。日本語で考えて、それを英語に訳してといったやりかたをしていたら、どんなに速くても数秒はかかります。
つまり反射能力を鍛えることは、英語の思考回路を頭に作ることにつながるということです。英語の思考回路が出来れば、英語を操る能力が飛躍的に
伸びるため、その後はどんな勉強をしても、大きな学習効果が出るようになります。
思考回路を作るというのは、トレーニングさえ適切に行えば、全く英語が知らない人でも可能なことなので初心者にも出来ますし、もちろん、英語の知識が豊富な人が、自分のスキルをブラッシュアップするために利用するのもプラスです。
そういった意味で、クイックレスポンスは初心者から上級者まで幅広く役立つ学習方法ですし、You Can Speakは18段階のレベル分けがされているので、誰でも活用することが可能です。普通、語学教材だと利用対象者が絞られるものが多いので、誰でも利用出来るYou Can Speakのような教材は珍しいです。
You Can Speakの構成ですが、この教材には2500枚近くのカードが収録されており、1枚ずつ表示される仕組みになっています。
こんなふうに日本語が表示されます↓
これを英語に直していきます。ひたすら、このトレーニングの繰り返しですが、時間制限があるので、感覚としてはかなりスピーディーです。休む間もなく続けるので、集中力が途切れず、短時間でも濃密な勉強が出来ます。恐らく、最初の頃はYou Can Speakで勉強した後は、ぐったりすると思います。(最初は15~30分ぐらいを一区切りにしたほうがいいです。)
ちなみに、英語を自由自在に話せるようになるには175の要素を押さえる必要があるそうなのですが、You Can Speakには、それら全ての要素が含まれているため、やり遂げる頃には、自由に英語を話せる会話力が自分のものになっています。
尚、You Can Speakと同じコンセプトの学習書が幾つか出版されています。『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』というのが最も代表的なものですがこういった書籍を利用して、クイックレスポンス学習をすることも可能です。ただ、書籍で勉強した人に話を聞くと、問題を解くのについ時間をかけしまいがちで、学習効果が薄くなってしまったそうです。
You Can Speakでは時間制限が強制的に行われるので、そこはかなりやりやすいということでした。私は書籍でクイックレスポンスのトレーニングをしたことがないので、You Can Speakと比較することは出来ないのですが、間延びする可能性があるというのは、理屈としてよく分かります。
時間制限といったものは自分以外の誰かに見てもらったほうがいいので、そういった意味でYou Can Speakはやりやすいと思います。こんな感じで、褒め言葉が多くなってしまうのですが、実際You Can Speakは私のお気に入りであり、期待出来る学習効果が非常に高いと感じています。
その理由は、このあと体験レポートのなかでも改めてお話しますが、その前に是非一度、You Can Speakを試してみてください。公式サイトにアクセスすると、ちょっとスクロールすると、中央の画面に体験用のサンプル教材が用意されているので、そこでどんなものなのか、確認することが出来ます。
『You Can Speak無料お試し』というのがそうですが、無料とはいっても本番と全く一緒のカリキュラムであり、とても勉強になります。一度試して頂ければ、私が絶賛している理由が実感出来ると思います。
You can speakを私も使ったことがあります (byてつや)
私は現在(2008年3月時点)、You Can Speakでスピーキングのトレーニング中です。
私は、昔は英語を話せたけど、ここ数年間全く使う機会がなかったので、話そうとしても英語が口から出てこないという人間です。TOEICでハイスコアを取得しているけれども、話すことに関してはサッパリという人と同じような状態といえます。そんな人間の体験レポートです。
※You Can Speakは知識がない初心者の方でも十分、使いこなせます。中学生でも理解できるような言葉しか出てこないので大丈夫です。逆にいえば、その程度の知識で済むことでも話せないのですから、いかに日本人がスピーキングということに関しては遅れているのかということです。
※2009年9月追記
英検2級TOEIC600という中級者の方から、You can speakに関する体験談を頂いたのですがレベル1でも、結構苦戦しているということでした。そう考えると、初心者の方には少しキツイはずです。私の判断は少し甘かったかもしれません。
You can speakは試用できるので試して頂くのが一番なのですが、参考情報として、こういった声もあったということを追記させて頂きます。ちなみに、その方の体験談はこのページの下記に掲載してありますので合わせてご確認ください。
最初はやさしめに制限時間を7秒でして取り組んだのですが、正答率は50%程度でした。英文(スクリプト)を見れば完璧にわかるのですが、いざ口にしようとすると出てきません。なんとか7秒以内に話そうとすると、結構デタラメになってしまいます(^^;)
恐らく、それでも通じるレベルではあると思うのですが、元々が基礎的なものですから、相当ヒドイなと実感です。個人的には、言葉は通じればいいので、間違いがあってもいいとは思っているのですが、You Can Speakに登場する言い回しは覚えておくと、応用が効くものばかりですし、それほど覚えることに苦労するものではないので、キチンと覚えるようにしています。
初心者の場合でも何度も繰り返してキチンと覚えるようにしておいたほうが後々が楽なので、最初のうちは時間をかけて繰り返すほうがいいと思います。
You Can Speakという教材の大きな特徴は取り組んでいて飽きがこないことです。やればやるほどヤル気が出てきます。その理由は2つです。
一つは正答率が数字として表示されるので、自分のレベルがはっきりわかること。正答率80%が最低レベルの到達目標として明確に示されているので、この数字と比べて、『ヨシ、クリア!!』とか『全然ダメだ・・・』と一喜一憂してしまいます。そうなると、どうしても基準をクリアしたくなり、気がつくと再挑戦しています。元々負けず嫌いな性格なので、それがいいのかもしれません。
その一方で、これがもう一つの理由なのですが、一つのフレーズを段階的にマスターしていく構成となっているので、学習にそれほどストレスを感じません。たとえば、『これが楽しむべきスポーツです=This the sport to enjoy.』というフレーズを覚えるときには、もっと短いフレーズを最初に覚えて、最後にそれらをつなげて一つにします。
最初の3つのフレーズというのは文法的に簡単なので、すぐにスムーズに口に出せるようになります。この前準備があるので、もう少し複雑な『This is the sport to enjoy.』というフレーズも口にだせるようになります。
このステップバイステップ方式のおかげで学習がかなり楽になっています。私は過去、そこそこ英語を話せた人間なので実感できるのですが、You Can Speakに登場するフレーズは本当に実際の会話に出てくるパターンばかりです。このパターンを覚えて、自由に使いまわせるようになれば、コミュニケーション能力は相当なレベルになると思います。
You Can Speakのボリュームはかなりのものなので、最後までやりとげるには、時間はかかるでしょう。販売サイトでは104日が一つの目安で、初心者は1年ぐらいかけてという説明をしていますが、このぐらいのスパンで取り組むのが妥当だと思います。
ただし1日あたりの学習時間は30~60分程度で済みますので、慣れてくればどんどん進めることも可能ですし、数日間の取り組みでも実力の伸びを実感できるので、ボリュームの多さに嫌になることはないと思います。スピーキングスキルを伸ばしたいという人にはオススメです。
尚、You Can Speakには保証制度があります。この教材には独自の認定制度があり5級から1級Super Aまで18段階の認定級が用意されています。実力に応じて認定級がアップするのですが、You Can SpeakのID取得から1年経過しても1級を取得出来なかった時には、教材の購入価格が全額返金されます。
ただし条件として、1年間の間に250日以上、かつ250時間以上勉強した人に限られています。ただ、これは1日1時間ペースで、2日勉強して1日休むというスパンで達成出来る数字なので、決して無理な条件ではありません。
普通に勉強していたら、これぐらいにはなるので、これ以下の時間で実力が伸びなかったというほうが間違っています。英語の学習時間としては、むしろ少ないと思いますので、You Can Speakはよほどの自信があるのだなと思います。
You can speakの総合評価
使いやすさ | ★★★★★ |
継続性 | ★★★★☆ |
楽しさ | ★★★★★ |
分かり易さ | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
合計 | 24点 |
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使いやすさ
学習方法が全てパソコンの画面内に表示されるので迷うことなく取り組むことができます。
継続性
能動的な作業を要する学習法がメインなのですが、こういった学習は楽しいので、続けやすいと思います。1日の学習時間がそれほど多くないのも魅力的です。
楽しさ
ゲーム感覚で楽しく取り組めます。また、英語を話すということは、それ自体が面白いことなので、そういった意味でも楽しく続けることが出来ると思います。
分かりやすさ
使用されている英文自体は簡単なものなので、分からないという悩みは出てこないと思います。筋トレのようなものと一緒で、ひたすら繰り返してスキルをつけるのみです!
コストパフォーマンス
自分の言いたいことを伝えるためには、自由自在にフレーズを英語で組み立てるスキルが必須となりますが、ここに焦点を絞っている教材は他にありません。学習効果の高さを考えると、コストパフォーマンスは高いと感じます。
ワンポイントアドバイス
焦らず、1つのレッスンを着実にこなしていきましょう。何度も繰り返してストレスなく口にすることが出来れば、それは体に染み付いている証拠なので、忘れることはないでしょう。ですから、先に進めば進むほど、楽になってきます。それだけに最初が肝心です。最初はじっくり取り組んでください。
こんな人にオススメ
- これから英語の勉強を始めるという初心者、入門者
- 英語の実力はあるが(例えば TOEIC 900点以上)、会話となるとたどたどしくなってしまう人
※詳細はこちらのHPで確認してください
講座の内容については、販売元HPのほうが情報が豊富です。興味のある方はそちらで確認されることをオススメします。
使用者の体験談
★★★★☆ 口から英語をが自然出てくるという感覚を経験しました
ぶんぶんさん
現在、You can speakをやりこんでいます。今日で10ヶ月目です。この教材は2000以上の例文がありますが、何度も口にしたので、その例文に関しては、スムーズに英語で話せるようになりました。口から英語が自然に出てくるという感覚を初めて体験しました。英語を話すことにだいぶ慣れた気がします。
でも、you can speakだけだと、ボキャブラリーに限界があります。2000ぐらいでは全然、例文が足りません。英会話のフレーズ集を片っ端からやりこもうかなと思っているところです。
日本語から英語に変換するという訓練は勉強になったので、これから本気で英語を勉強するという人にとってはオススメです。でも、これだけではダメです。You can speakを終えたあとも独学で勉強する必要があることは頭に入れておいたほうがいいです。この教材は出発点ですね。
ぶんぶんさん、投稿ありがとうございます。you can speakでかなり勉強されているみたいで素晴らしいです。この教材は出発点というのは重みがある投稿です。たしかに例文が2000というのは少ないですね。土台を築くための教材なのかなという気がします。(てつや)
★★★★★ 実力がある人向けの教材
酒井さん
You can speakを1年使っていますが、やっとレベル3まで進ました。正直、この教材は初心者向きではありません。私は英検準一級を目指して勉強中ですが、もっと実力のある人向けの教材のような気がします。
英字新聞を読むこと、リスニングCDやCNNを聴くこと、you can speakをやること
この3つでずっと英語を勉強していますが、リスニングの力はだいぶつきました。英語のニュースぐらいであれば、確実に聴き取れるようになっています。初心者には不向きですが、ある程度英語が出来る人であれば、楽しく勉強出来ると思います。
酒井さん、投稿ありがとうございます。英検準一級を目指されている方が苦戦しているというのは、この教材のレベルを知る目安として、貴重な体験談です。参考になります。英語のニュースが聴き取れるというのも、相当なレベルにある証拠なので、やっぱり初心者には厳しいかもしれないですね。 (てつや)
★★★★☆ 英語を話しながら考えられるようになりました
悠太さん
You can speakは英文を口から出すというトレーニングを行う教材です。Level1から4まであり、私は現在レベル4で勉強中です。
この教材に出てくる英文は複雑で、一般的には使わない表現ですが、英文を組み立てる訓練のためなので気にせず取り組んでいます。英語を口に出しながら、頭で文章を考えることが出来るようになりました。
You can speakはゲームのように取り組めるので飽きません。楽しく続けることが出来ます。英語の勉強は続けないと意味がないので、とてもいい仕組みだと思います。学習効果は実感しています。悪くない教材だと思います。ただ、例文の構造が複雑なので、初心者には厳しいかもしれないですね。
悠太さん、投稿ありがとうございます。楽しく続けられているようで何よりです。でも、やはり初心者向けではないというご意見ですね。私の判断は甘かったみたいで反省です。
スピーキングの効果は実感出来るということなので、基礎力をつけてから取り組んだほうが良さそうに感じます。悠太さんは、これからもyou can speakで勉強されるかと思いますので、ぜひこれからも頑張ってください! (てつや)
★★★★★ しっかり使いこなすことができれば、とてもいい教材
しほさん
約3ヶ月かけてレベル1を終えたところです。「初心者でもOK」というコメントに背中を押されて始めました。私は英検2級TOEIC600前後の中級者ですが、レベル1からかなり手ごわい内容でした。
上級者なら当然頭に入っている構文かもしれませんが、単語熟語構文とも、まだおぼつかない中級者にとっては、文法的な説明なく頭に入れていく作業は、それなりの忍耐力と意志を要します。忘れるのも早く、完全に定着させるまでには、並行して文法書を再確認したり、地道な努力が必要です。
YOUCANSPEAKを開くことが日常的になり、構文がスラスラと出てくるようになると、なんともいえない充実感があります。私は朝起きて、発声練習(もしくは読経?)の要領で、寝ぼけた脳を活性化させています。挑戦するたびにスコアが換算されるのですが、それもやる気のひとつです。
しっかり使いこなすことができれば、とてもいい教材。レベル1終了程度でも、以前に比べ、会話内容が豊かになったと実感しています。
しほさん、投稿ありがとうございます。TOEIC600前後のスコアをお持ちの方が苦戦するということであれば、初心者向けでは無いかもしれませんね。これは私のミスジャッジなので、HPの内容も修正しておこうと思います。使用している方の感想は、とても貴重です。しほさんは十分に活用されている様子で良かったです。 是非、今後も続けられてください。(てつや)
★★★★★ 楽しく取り組んでいます
ぽのさん
You can Speakのお試し版を使ってみて、自分と相性がよかったので、そのまま購入して勉強しています。自分の実力がレベルで表示されるので、もっと良い成績がが取りたくなり、気がついたら、2時間や3時間、休み無しで勉強しています。これだけ楽しい感覚で英語を勉強できるのは初めてです。
英語を話すことの面白さも分かってきました。フリートークをしようとすると、自分の言いたいことが表現できないので、まだまだ先は遠そうですが、You can Speakを使って、少しずつレベルアップしていこうと思います。
ぽのさん、投稿ありがとうございます。楽しめるというのは、いいですね。何事も、好きなことは上達しやすいですから、この時点で語学力アップは決まったようなものですね。是非、この調子で勉強を続けていってください。 (てつや)
★★★★★ 脳の中に新しいスピーキングの思考回路そのものが出来始めたという感じです
Masaさん
「なるほど!そうだったのかぁ。」とうなづける教材です。
私は最近仕事で米国に行く機会が増え、必死の思いでスピーキングの勉強に取り組んでおりました。「ビジネス英語・基本文1000」なるものを丸暗記し、例文にあるものはそれなりに話せるのですが、それ以外のものは「えーとぉ・・・(←日本語です/大笑)」を連発する有様でした。
日本語を瞬間的にイメージ化し、そしてそのイメージを瞬間的に英語化するという、同時通訳の理論をコンパクトなパソコン・ソフトに纏めた画期的なスピーキングソフトだと思います。使い始めてまだ一週間ですが、脳の中に新しいスピーキングの思考回路そのものが出来始めたという感じです。
制作会社のHPの中の使用体験談に、ネイティブの英会話講師の体験談が複数件あり、「なぜ日本人が英会話が上達しないかが分った。」という内容にも非常にうなづけます。正直に言って、半年後の自分がどう変わっているのか楽しみでしかたありません。先ずはHPの中の「無料お試し版」をお勧めします。
Masaさん、投稿ありがとうございます。私も全く同じ印象を受けています。うまく表現できないのですが、会話の会話を作るには最高の教材なのではと感じています。(てつや)