リスニング練習用、語彙力アップ用に日常英会話のフレーズ集を作成してみました。出来る限り、実際にネイティブが日常生活の中で使用している言い方を集めています。

 

日本では、あまり知られていない言い方も収録してありますので、少しは勉強になるかなと思います。

今後、随時増やしていきますので、ご利用ください。

 

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Vol.4 (回答)

Q61 よくやった
Good Job!
Q62 あなたを見直しました
I am seeing you in a new light.
Q63 することがたくさんあります
I’ve so many things to do.
Q64 あっというまに、もう年末ってことになるのでしょうね
Before you know it, it will be the end of the year!
Q65 あのこ、かわいい顔してけっこう言うね
She is strong-willed for a cute girl.
Q66 あなたって優柔不断だね
You are wishy-washy.
Q67 おやすみ、良い夢をみてね
Good night. Sweet dreams.
Q68 学校へ行くのが面倒くさい
It’s a hassle going to school.
Q69 あなたの好きな本はなんですか?
What is your favorite book?
Q70 この子はませています
The kid sounds like an adult.
Q71 ただいま
I am home!
Q72 帰りは遅くなるの?
Are you going to be home late today?
Q73 彼は交代なしで働いている
He’s working double shifts.
Q74 私に必要なのは数日の休みだけです
I just need a few slow days.
Q75 あなたをひっかけよう(冗談でだまそう)としたんだ
I was trying to trick you.
Q76 迷惑です
I do not find this amusing.
Q77 あなたはハリーポッターに似ていますね
You look like Hurry Potter.
Q78 私は彼の世話をします
I look after him.
Q79 魚くさいですね
It smells like fish.
Q80 私は大きくなったら野球選手になりたいです
I want to be a baseball player.

Vol.4 (解説)

061
私のことを笑わないで

Please stop laughing at me.

 

「laugh at~」で「~を笑う」という意味になります。
「笑うのをやめてください」というようなニュアンスに近いですね。

もちろん、既に笑っている相手に対して使う表現です。もし、まだ笑っていない相手に対して『笑わないで』と言いたい場合には『Don’t laugh
at me.』となります。

 


062
始まるまでもう少し時間がかかりそうです

It will take more time to start.

 

コンサートやイベントに行ったときに、開演までもう少し時間がかかりそう。
そんなときに状況を説明する表現です。

 


063
彼女はルーズです

She is sloppy.

 

英語で「ルーズ」というのは「sloppy」と言います。ちなみに「彼女はルーズです」を「She is loose.」と思った人も多いのではないでしょうか?

 

このフレーズは実は「彼女は淫乱です」というとんでもない意味になってしまいます。知らなかったではすまない間違いなので、しっかりと覚えておきましょう。

 


064
彼はオーバーです

He always talks big about things.

 

英語で大げさというのは「talk big」と言います。『大きなことを言う』ということですから、日本語と同じ感覚ですね。

ちなみに「He is over」は違うのかなと思ったあなたは正解です。「He is over」というのは「彼はもう終わりです」という意味になります。芸能人が人気がなくなって、「彼も、もう終わりだね」なんていうときに使う表現です。

 


065
本当ですか?
Are you sure?

 

相手の言っていることが信じられなかったり、再確認したいときに使う表現です。

 


066
はい

Sure.

 

この「Sure」という単語はネイティブの人間がよく使う表現なので、とりあげてみました。「Yes」のかわりにもなりますし、お礼を言われたときに「どういたしまして」の意味でも使えます。あとは単なるあいづちとしても使える便利なコトバです。

 

実は私が留学したときに、現地の人が喋っているのを聞いて覚えた最初の単語です。だから個人的に思い出深いコトバです。

 


067
私は口が堅いですよ
My lips are sealed.

 

「seal」というのは日本語の「シール」です。唇にシールをすると考えれば、イメージしやすいと思います。ところで「唇」の「lip」が複数形になっているのはわかりますか?それは「上唇」と「下唇」があるからです。

 


068
彼は気楽そうですね

He seems easy-going.

 

「~のようにみえる」というのは英語では「seem」と言います。それに「気楽な」という意味の「easy-going」を付け加えれば英文のできあがりです。

 


069
足がしびれました
My legs are asleep.

 

直訳すると「私の足は眠っています」ニュアンスが伝わってくる表現ですね。「legs」が複数形なのは足は2本あるからです。

 


070
月収はどれくらいですか

How much do you make a month?

 

「month」を「day」に変えれば、「日収はどれくらいですか」、「year」ならば「年収はどれくらいですか」になります。決まった言い方なので、このまま覚えてしまってください。

 


071
だから言ったでしょ

I told you so.

 

直訳すると「私はあなたにそう言いました」=「だから言ったでしょ」ということです。納得ですね。発音なのですが「told」の最後の「ド」と「you」が混じって「ジュー」となります。

 


072
勝手にしなさい

Do as you like.

 

この例文のポイントは「as」だと思います。よく使う用法なのですが、「as」という単語には「~のように」という意味があります。ですから「あなたの好きなようにしなさい」ということになるというわけです。

 


073
この一週間で3回目です
This is the third time in this week.

 

この例文は例えば、「遅刻したのはもう3回目だぞ!」とか「今週、雨が降ったのは3回目です」というような、頻度をあらわすときに使える表現です。例文をみればわかると思いますが「~回目」というのは「数を表す英語+time」となります。

 


074
あせらないでください
You have to be patient.

 

この例文は直訳すると「あなたは我慢強くなければいけません」となります。「あせらないでください」を違う方向から表現したフレーズですね。英語の場合、こういった言い方も出来ますので覚えておくと便利ですね。

 


075
ふざけないで

Stop playing around!

 

「ふざける」というのは英語では「play around」といいます。これを覚えて
おけば、この例文は問題ないですね。

 


076
私はいつでも約束を守ります

I always keep my promises.

 

「約束を守る」というのは英語では「keep promise」となります。こういうことを言える人間になりたいものです。

ちなみに日本人からしてみるといい加減だなと思える人が海外には多いかもしれません。確かにそうなのですが、こういうコトバを口にしたときには、絶対に守ります。

 

それだけ、コトバの重みが違うということです。日本人の場合、口にしておいて・・・という場合が多いのですが、これはトラブルのもとです。口にしたことは必ず守らなければいけないと思ってください。

 

では、いい加減な外国人はどうしているか?そういうコトバを口にしません。
うま~くかわしています。(笑)機会があったらチェックしてみてください。

 

 


077
いったい何時だと思っているの?

Do you have any idea what time it is?

 

夜遅く電話がかかってきて、眠い目をこすりながら出たら間違い電話だった。そんなときに思わず口に出る、そんな表現がこちらです。でも、最近は携帯電話だし、こういうことはあまりないのかな。ポイントは「Do
you have any idea?」です。「idea」はアイデアですが、「アイデアを持っているの?」ではなく「わかっているの?」という意味になります。

 


078
仕方がなかったんです
I had no choice.

 

この例文の構造はわかるでしょうか?「choice」は「選択」という意味です。つまり、「私は選択がなかった」ということで、仕方がなかったということを伝えています。

 


079
気が向いたらどうぞ

If you like it,

 

直訳すると「もし、あなたが好きならば」ですから、ニュアンスは理解できると思います。それとなく相手を誘いたいときにどうぞ。

 


080
あとは私がやるから、もう帰っていいよ

You can go home. I will take care of the rest.

 

何か仕事をしていて、相手が疲れているようだから先に帰らせてあげよう。そんな場面を思い浮かべてもらえると、この表現も頭にすっきり入ると思います。「私がやるから」というのは「take
care of」で表現します。

 

本来、「世話をする」という意味を持つこのイディオムはこのような使い方も出来ます。