リスニング練習用、語彙力アップ用に日常英会話のフレーズ集を作成してみました。出来る限り、実際にネイティブが日常生活の中で使用している言い方を集めています。
日本では、あまり知られていない言い方も収録してありますので、少しは勉強になるかなと思います。
今後、随時増やしていきますので、ご利用ください。
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Vol.3 (回答)
041
彼女は体調が良さそうです
She appears to be in good health.
「appears to be~」で「~のようにみえる」となります。
特に難しくはないと思います。
042
彼は体調がよくありません
He is in poor health.
もうひとつ、体調に関する表現です。
この二つの表現を比べてみると明快ですが「体調が良い」=「good health」、「体調が悪い」=「poor health」となります。
043
朝のこない夜はない
There is always tomorrow.
今日は相手を励ます表現をピックアップしてみました。まずはよくある表現ですが、英語だとこんなふうに言います。「あしたがあるさ!」みたいな感じなんでしょうね。
044
絶対、うまくいくよ!
You are going to make it.
これもネイティブの人がよく使う表現です。「Make it」がうまくいくという意味になります。このまま覚えておきましょう。
045
足を踏んだら、謝りなさい
When you step on his feet, you should say sorry.
「謝りなさい!」は英語でどう言えばいいか?すごく簡単ですね。
これって応用が利くことに気づきましたか?例えば、「お礼を言いなさい」は・・・・そうです。
「You should say thanks.」です。
それから「When you step on his feet」の「his」は特に誰かを特定している
わけではなく、表現上おいてあるだけです。
046
お体に気をつけて
Take care of yourself.
これも頻繁に耳にするフレーズですね。短い表現なので、何も考えず覚えてしまってください。最初は何でこういうふうに表現するのかわからないと思いますが、使っているうちに自然に理解できるようになります。そうすれば、もう絶対忘れないですね。
047
コーヒーはどのようにして飲みますか?
How would you like your coffee?
砂糖やミルクがいるかどうか、尋ねる表現です。「How would you like~」は「~はどういうふうにしますか?」という意味になります。応用の効く表現ですね。例えば、ステーキの焼き方を聞くときには「How
would you like your stake?」となります。
048
何か気づかない?
Don’t you notice anything different about me?
ドラマなんかでよくあるシーンですが、女の子が髪を切ったのに、彼氏がそれに気づかない。そんなときに彼女が口にするような表現です。なんとなくイメージが沸いてきましたか?
049
こっちです
This way.
今日は場所や道順を聞かれたときに使える表現を紹介します。日本語でもそうだと思いますが、例えば「ごみ置き場はどこですか?」と訊かれた場合、英会話の本にのっているように、「二つ先の角を曲がって・・・・」なんて言い方はしません。
実際には「あっちだよ」とか「こっちです」なんて言い方をしますよね。でも、こういう簡単な言葉こそ、英語でなかなか言えないんですよね。簡単な表現ですから、しっかり覚えて色々な場面で使ってみてください。
050
向こうです
It is over there.
同じような表現ですが、こちらも使うチャンスは多いと思います。道順を聞かれた場合、こう言いながら方角を指してあげるだけでも、立派な回答になります。これだったら、あまり語学力に自信がなくても大丈夫ですね。
051
老けたね
You look older.
「老けたね」という表現は、みなさんご存知の単語「old」を比較級にするだけでOKなんです。どう言えばいいか悩んだ人も多いと思いますが、実際にはこんなに簡単です。
052
全然、変わらないね
You never change.
なかに、久々に会っても全然変わらないという人もいます。そんな人には、こんな風に言ってあげてください。これも簡単ですね。なかには時制はどうなんだろうと考えた人もいるかもしれませんが、あまり気にしなくても大丈夫です。
053
仕返しをしてやる
I will get back at you.
結構口にする表現だと思いますが、英語となるとなかなか知っている人も少ないと思います。「get back」は本来「返す」とか「戻す」というようなニュアンスを持つ表現です。要するに「あなたに戻す」=「仕返しする」になるということです。あまり使いたくはありませんが、覚えておいて損がない表現です。
054
あなた次第です
It is up to you.
例えば、友達と遊ぶとして、何をするのか決めるとき、相手に任せたいという
ような場面で使う表現です。「up to~」が「~次第」という意味になります。
単純ですが、使い勝手の良い表現なので、是非おぼえてください。
055
もっと早く言ってよ
Can you let me know earlier?
例えば、今日急にパーティーがあることを知らされた。行きたいけど、既に用事を入れててダメ。もう少し早く言ってくれれば・・・・というようなときに使う表現です。
イメージが沸いたでしょうか?
「let me know」が「私に知らせる」、「earlier」(早い)は「early」の
比較級ですが、この単語は時間の早いです。スピードの速いは「fast」ですので間違えないようにしてください。
056
意地悪!
You are nasty!
あなたにいつも意地悪な友人にはこう言ってやって、たまに反撃してみてください。「nasty」は元々「汚い」という意味を持つ単語です。
「nasty boy」というコトバを聞いたことがある人もいるかもしれませんが、これは「いたずらっこ」という意味です。
また、この「意地悪!」という表現を表す英語にはもう一つ「You
are mean to me!」という言い方もあります。こちらもよく使います。
057
それを片付けて
Put it away.
シンプルな表現です。このまま覚えてしまいましょう。
058
なんでそんな質問を私にするの?
How should I know?
自分が知っているはずもないような質問をされたときに使う表現です。直訳すると「どうやって私が知ることができるんですか?」となります。ニュアンスが伝わりますか?とても英語らしい表現です。
059
あなたのことを心配しています
I am concerned about you.
心配しているというコトバを英語で表現する場合、一番よく使われるのが「concern」です。例文をみてもらうとわかりますが、「be concerned
about~」で「~のことを心配している」というかたちになります。
060
いい笑顔をしていますね
You have a really nice smile.
昨日の予習のコーナーをみて、「いい笑顔をしていますね」というのはどういえばいいか悩んで人も多いと思いますが、答えは極めてシンプルです。英語だと「あなたはいい笑顔を持っていますね」という言い方をするんですね。
ここで、「いい髪をしていますね」というのは「You have a beautiful hair」だと気づいた人はするどいです。相手の身体的な特徴をほめる場合には、ほぼこのパターンとなります。